6月13日は「はやぶさの日」でした。小惑星探査機「はやぶさ」の感動を思い出す日です。

「はやぶさ」と聞くと何を思い浮かべますか?鳥、新幹線、コーラスグループ・・・、単語だけにいろいろあると思います。そこでアイキャッチ画像をつけました。画像は「小惑星探査機」です。宇宙に浮かぶ小さな惑星を調べる人工衛星です。

今回の「はやぶさの日」はJAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した日にちなんだ記念日です。

「はやぶさ」帰還

2003(平成15)年5月9日に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、7年後の2010年(平成22)6月13日に小惑星「イトカワ」から「イトカワ」の岩石を採取(採取できたのはほんの小さな微粒子でしたが)して地球に帰還するという偉業を成し遂げたのでした。

6月13日は「はやぶさの日」 | ファン!ファン!JAXA!
参考にしたページです。

特に、小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏に再突入して燃え尽きる様は感動的です。

小惑星探査機「はやぶさ」帰還編

この映像だけだと、単に「きれい」と思うだけかもしれませんが、この背景にある「はやぶさ」とその関係者達の苦難を知ると、本当に泣けてくる映像です。

「はやぶさ」の製造から打ち上げ、帰還までを描いたドラマ

本物の打ち上げ映像や大気圏再突入時の映像を交え、数々の困難を乗り越え偉業を立って居した「はやぶさ」の生き様が描かれたこの作品、とてもお勧めです。

帰還日である6月13日を「はやぶさの日」とPRするJAXA。ちょっと興味を持ったらこれを機会に「はやぶさ」の生き様を知っておいて損はないと思います。

ちょっとやそっとの困難に直面しても「はやぶさやはやぶさ開発・運用チームはもっと頑張っていた」と前向きに捉えられる事ができます。

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