Oracle の認定試験を試験会場で受けてきました。久しぶりの試験勉強、久しぶりの認定試験、なかなか貴重な体験ができました。
さて、今回 Oracle の Java プログラミング言語の認定試験を受けてきたわけですが、久しぶりだからか、試験会場のPCに向かって解答を選択していく形式の試験だからか、少々手間取りました。
気をつけなければいけないことを記しておこうと思います。
目次
注意事項の注意事項
もしかしたらこれから書く内容は、特定の会場で、たまたまそうだったという内容かもしれません。その点はご注意頂きたいです。
早く着く分には大丈夫。
試験の案内には説明の都合もあるので15分前には到着してくれと書いてありました。私の場合、近くのドトールコーヒーで時間を潰すも潰しきれず、30分前に到着しました。
受付で待たされることなく手続きが進み、会場職員から「準備が出来たらお声かけください。早く案内することもできますので。」とのことでした。
実際、15分前には試験用のPCに座り、試験をスタートしていました。
気持ちを落ち着かせる時間を作ろう
準備ができ次第、すぐに声をかけてしまったのは失敗でした。試験用のPCに案内されて、すぐさま試験が始まってしまったからです。パーティションで区切られた試験ルームは、自分ひとりの為に都合を合わせてくれるのです・・・
私は、開始時間が決まっている試験では、10分前くらいから目をつぶったりぼーっとしたりして心を落ち着かせるのですが、今回の試験ではその時間を取れなかったので、試験最初の数問は解答するのにとても時間がかかりました。うまく解答できたかどうかもよく分かりません・・・。
会場受付にはソファもあるので、「早くできる」と言われても、少しソファで休憩するなどして心の準備が整ったら会場職員に声をかけるのがいいと思いました。
身分証明は免許証だけではなかった、、
自動車の運転免許証があればいいのかと思っていましたが、実際にはもう1つ必要でした。身分証明書の組み合わせはいろいろある様ですが、私の場合は運転免許証と健康保険証を提示しました。
「身分証明書2通ご用意ください」と言われた時は焦りましたね(^_^;)
書籍で勉強していたのと、だいぶ勝手が違った
私の勉強方法は、問題集の書籍にペンで書き込み解答していく方法でした。実際の試験はテスト会場のPCに向かってマウス操作で解答していく方法です。当然ながら画面にペンで書き込む訳にはいきません。。
メモする為の油性ペンとボードが与えられているとはいえ、画面のどこのことについてメモしているのかまで書かなければ分からなくなる為、メモに必要な時間がだいぶ増えてしまいました。。
ボードの書き込みスペースが足りなくなったら、会場の職員に合図してボードを取り替えて貰わなければならないのも煩わしかったです。
自宅でのリハーサルと比べて時間が20分ほど足りなかった。。
いろいろ勝手が違かったからだと思いますが、自宅で模擬試験を解いた時と比べて時間が圧倒的に足りませんでした。
自宅での模擬試験では、20分残して全ての解答が完了しました。「これなら、分からない問題を見直す時間がとれそうだな・・・」と思って望んだ試験では、最後の問題を解き終わった時の残り時間が、なんと30秒を切っているという・・・。
これはかなり焦りました。
つまり、どう試験に臨むのがいいかというと・・・(総括)
事前にしっかりと、必要な身分証明書の内容と枚数を確認しておきましょう。
試験会場にはゆとりを持って到着し、「もういつでも試験を始められる」と、心の準備が整ったところで、試験用のPCまで案内してもらう様にしましょう。
試験は、自宅で問題集を解くよりも不自由な環境で受けることになるので、思いのほか時間がかかります。ケアレスミスがあっても合格できるくらいの得点力を身につけて、ひっかけ問題に引っかかることなど恐れず次の問題へ進む意気込みで臨みましょう。(合格基準が60%程として、自宅で90%正解できる様になっていれば安心でしょう。)
試験への挑み方も人それぞれだとは思いますが、参考にして頂ければ幸いです。
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