自宅の電球が切れかかっていたので、5才の息子とヤマダ電機でいい電球はないかと見てきました。LED電球が主流なんですかね。白熱電球は消費電力が大きいからパスして、電球型の蛍光灯ってどんなものなのかと見ていると・・・
息子が「まきまきの電球がある!」と興味津々でした。そして「アートサット・ツー デスパッチと似てるねー」と・・・
まきまき電球とは
息子がいうまきまき電球というのは、スパイラル蛍光灯電球のことです。店頭で見かけたのは「パナソニック 電球形蛍光灯 40W型(E17)」という商品でした。手元にスパイラル蛍光灯電球がなかったので Amazon の商品リンクを張らせて貰いましたが、こんな感じの商品です。まきまきですね!
蛍光灯電球って消費電力はLED電球より大きいものの白熱電球よりぐっと少ないし、LED電球とくらべて光の柔らかさが魅力なのですが、完全に明るくなるまで時間がかかるというのがネックです。
アートサット・ツー デスパッチとは
次はアートサット・ツー デスパッチ(ARTSAT2-DESPATCH)ですね。
アートサット・ツー デスパッチは多摩美術大学が作った人工衛星の名前です。深宇宙彫刻を実現すべく3Dプリンタで造形さけたユニークなデザインの人工衛星です。
いくつか目的はありますが、美術造形作品を深い宇宙へ送りだそうという発想はなかなか面白いですよね。
似てる以上に面白い発想(^_^;)
まきまき電球と、アートサット2、確かに似てると思いませんか?私は似ていると思いましたが、その発想はありませんでした。そして似ている以上に面白い発想だなと感心しました。
アートサット2は小惑星探査機のはやぶさ2といっしょに打ち上げられた脇役的な人工衛星だったので、これを覚えていたことにも驚きです。
大人は忘れてしまった柔軟な発想があるからなんですかね。
見習いたいと思いました。
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