ショックな出来事がおこりました。先週から自転車通勤を再会し、再会にあたって古くなってしまっていたタイヤを細めのものに新調していました。そのタイヤが通勤中にまさかのパンクです。
国道の路肩を走行中に突如「パン」という音がして後輪がガタガタいい始めました。すぐに「やばい、パンクした。」と分かり、広い歩道までは走ろうと思うも、カッチャカッチャと異音が聞こえてきます。「パンクじゃなくて、何かが挟まっているだけ?」と淡い期待をしつつも、このまま走行するのはまずそうだったので路肩にいったんとめました。
後輪を確認すると1本の太いクギが車輪のゴム部分に横向きに突き刺さっていました。「どうやって踏んだら、ここまで刺さるんだ!?」という程に根元までしっかりと突き刺さったクギ。もはや空気を入れながらだましだまし走れる様な状態ではありませんでした。幸いにも目的地に近かったのでパンクしたままの自転車を走らせしのぐことができました(パンクしたまま走行するとチューブが使い物にならなくなったり、車輪ホイールが変形するリスクがあるので可能な限り止めるべきです)。
しかし、片道2時間の道のりを自転車を押して帰るわけにもいかないので、目的地近隣で自転車屋さんがないか探すことにしました。インターネットのおかげでものの数分で徒歩10分圏内に自転車屋さんがあることがわかり、電話で営業時間を問い合わせると18:30までということでした。金欠の今、片道500円以上かけて電車帰って翌日も電車というのは辛いので、会社を定時早々に退社し自転車屋さんへと急ぎました。
予想通り穴は2ヶ所でした。料金は穴2ヶ所だと1800円ということで、交通費およそ2往復分の出費は痛手ですが、穴がふさがり空気もしっかりはいったタイヤはとても快適でした。空き缶が落ちているのはよく見えますが、クギくらい小さくなると発見が困難なので、なるべく広い道を探して路肩ぎりぎりを走らなくて済むようにしようと思いました。
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