只今、Adobe Lightroomのプラグインを使ってウェブサイトの旅行記ページを自動生成しようと目論んでます。写真にタイトルと写真の説明を付け、複数枚の写真で1ページの記事を自動生成しようとしています。

さて、写真の説明である記事本文。どうやって写真と紐付けようか・・・と考えていました。

写真のメタデータを使おう

写真を自動生成する度に別途記事を用意していたのでは、自動生成の魅力が半減してしまいます。

そこで写真記事に必要な、写真タイトルと写真の説明、これらをどこに保存しようか・・・。カスタムメタタグでも作ればいいのか!?

・・・と考えていたのですが、標準のメタ情報に「タイトル」と「説明」があることに気付きました。

これが使えないだろうか!?

タイトルはせいぜい1行

タイトルはせいぜい1行ほど。これなら問題なさそうです。

写真説明は何文字だろう・・・。長くなりそうな予感・・・

写真説明の欄って長い文章いれても大丈夫なのだろうか・・・。

試しに入力してみました。

「説明」にたくさんの文字を入れてみた。

うん。いま何文字入っているのかはわかりませんが、かなりたくさんの文字が入っています。まだまだ入れられると思います。

これなら実用に耐えられそうです。

説明とタイトルの値をプログラムで見るには!?

過去に試し書きしたサンプルプログラムが参考になると思います。


Lightroom SDK Luaでレート3以上の写真のタイトルと説明をポップアップするスクリプトを書いてみました① | IT-Gate
関連記事もご覧ください。


はしょって書くと、LrPhotoからgetFormattedMetadataを使って参照できます。タイトルはtitle、説明はcaptionを引数に与えればOKです。

  local photoTitle = photo:getFormattedMetadata("title")
  local photoCaption = photo:getFormattedMetadata("caption")

一つの写真で複数の記事を書きたい場合は?

Lightroom の機能を使って下層コピーを作成してやれば、それぞれにタイトルと説明が書けるので問題ありません。

タイトルや説明に入力した内容は、写真に保存されるのですが、下層コピーの方もしっかりとどこかに保存してくれていました。最後に書いた方で写真中のデータを上書いてしまうということもありませんでした。

どこに記事を書いておこうか問題はこれでクリアになりました。


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