コンパクトスキャナー ScanSnap S300M が Mac OS X Lion に対応
Canon製コンパクトで低価格な Mac専用ドキュメントスキャナー「ScanSnap S300M」がドライバのアップデートで Mac OS X 10.7 Lion に対応しています。バージョン V2.2L35 より対応しているということで、早速Fujitsuのサイト(http://scansnap.fujitsu.com/jp/faq/lion/)からダウンロードしてインストールを試みたのですが、旧版ドライバがインストールされてないためインストールできないと通知されてしまいました。しかも困ったことに製品のドライバ CD-ROM がみあたりません。
どうにかならないか・・と困っていたところ、Fujitsuのホームページに「Setupプログラムのダウンロードについて」というページを見つけました。このサイト経由で、指定したメールアドレスにドライバインストールのためのSetupプログラムをダウンロードするURLを送ってくれるということです。
ハードウェア(今回の場合はScanSnap S300M)本体に添付されているラベルに記載の「PART NO.」「SER.NO.」等をフォーム貼り付け送信すると、それにマッチしたドライバソフトウェアのダウンロード先をメールしてくれるという仕組みです。
当記事掲載の時点では、メールで受け取ったアドレスから「V2.2L30」がダウンロードできました。Lionで使用できるのは「V2.2L35」からなので、まずはLion上へダウンロードした「V2.2L30」を新規にインストールし、そのままの流れで「V2.2L35」のアップデートプログラムを実行すればOK。これで無事に Mac OS X 10.7 Lion で ScanSnap S300M を使う準備が整いました。