MacのExcelでBookが壊れ「一部の内容に問題が見つかりました」と修復を求められる事態が多発。ネットで解消方法を見つけました。
自宅Mac で Office 365 solo 契約で Microsoft Excel を使用しています。Office 2016だと思います。最近、困ったことにExcelブックが壊れる事象が多発していました。
職場のWindows版 Officeでもネットワークドライブに保存したExcel Bookが壊れる事態が頻発していたのでその類いかと思ってましたが違いました。
目次
そもそも自宅Macはローカルファイルアクセス。
仕事場のExcel Book破損の問題はもっぱら共有サーバー上に置いたExcel Bookを開いているから・・・というウワサ。
確かにローカル上の Excel Bookが壊れたことはありませんでした。
修復で失われた情報は無い様で一安心。でも破損は多発中!
会社のExcel Book が破損した際にはデータもぶっ飛びますが、自宅での場合は、修復後は何も壊れていない様です。これが唯一の救いなのですが、それにしても毎回毎回壊れてしまうので、いつデータが飛んでしまうか心配でなりません。
原因はExcelバージョンにあり。
これはなんとかならないものかと、インターネットで情報を探してみると、【Mac版Excel】「一部の内容に問題が見つかりました」エラーがファイルを開く度に出てくる問題の原因と対応方法まとめ(https://tipstour.net/excel-mac-file-open-error) というブログに原因と対策が載っていました。
このブログによると、Microsoft既知の事象で、2018年11月04日現在で不具合解消はなく、Excel のバージョンを 15.41 迄戻さないと解消しないとのことです。
ブログ情報に感謝。アンインストールから丁寧な指南。
この事実を知った時の感想は「ダウングレードとか面倒だ。でもExcel Bookが壊れる事態には変えられないか・・・」と非常に腰が重かったです。
先ほどリンクを掲載したブログを読み進めてみると、不具合の内容紹介は勿論のこと、Excelのアンインストール方法、Excel 15.41のダウンロード方法、Excel 15.41のインストール方法、そしてインストール後の初回に出る知らないと戸惑ってしまうメッセージの対処法について迄、画像を交え丁寧に解説されていました。
こういう情報は本当に助かります。
そして、無事にダウングレードが完了し、Excel Bookが壊れることはなくなりました。