VBScript では、 「WScript.Quit 戻り値」という書式で VBScript から呼び出し元に値を返すことができます。おそらく 0(ゼロ)とか1とか −1とかは一般的ですが、 VBScript からは true や false といった bool値 も戻り値に指定することができます。

コマンドプロンプトから VBScript を呼び出し、  VBScript が true または false を返した場合にコマンドプロンプトで ERRORLEVEL の値はどうなるのか、調べてみました。

WScript.Quit false

呼び出し元のコマンドプロンプトで ECHO %ERRORLEVEL% としたところ、値は 0 でした。

WScript.Quit true

呼び出し元のコマンドプロンプトで ECHO %ERRORLEVEL% としたところ、値は -1 でした。


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