安易にJUnitに手を出さない方がいい
Javaで開発するプロジェクトでJUnitを使って品質と生産性を高めるというのは良く聞く話し。ただ、安易にJUnitに手を出すというのは疑問。プログラム修正に伴いJUnitが正常終了する様修正を加えたが、実は何のテストを目的に作られてたかも分かっていなかったというケースをよく聞くので。
「何のテストか分からないけど、エラーのままでは都合悪いのでつじつまを合わせた。」こんなプログラマーの報告や、現場管理者が問題ないと許容する様をよく見かけます。
これでは品質など保証できませんし、修正するだけ時間の無駄だと思います。費用対効果を見定めた上で導入を行い、いろんなプロジェクトでやってるからと安易に導入しない方がいいと思います。
コストばかりがかさみ品質が追いつかず、凡バグを連発しといてJUnitで繰り返しテストを組んでいるから品質は高いはずと事後に報告してる様は痛すぎてコメントのしようがありません。