PL/SQL 例外処理(ユーザー定義例外)
プログラム言語で一般的な例外処理。PL/SQLでは PL/SQLブロックに EXCEPTION句を定義して実現できます。
例えばこんな感じです。
DECLARE STATUS NUMBER(1) := 2; BEGIN INVALID_STATUS EXCEPTION; BEGIN IF STATUS=2 THEN RAISE INVALID_STATUS; END IF; EXCEPTION WHEN INVALID_STATUS THEN DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('エラーです。'); END;
宣言部でSTATUSという変数に1を設定しておき、実装部でSTATUSと2が等しいかを評価しています。ここで2と等しければ INVALID_STATUS と定義した例外を発生させています。あとは、EXCEPTION句にINVALID_STATUSの例外処理を実装しておけばOKです。