SWTのテーブルビューアーを配置する方法です。ContentProviderとLabelProviderを定義してデータ描画を行わないと使い物になりませんが、とりあえずレイアウトとして配置する例です。

// テーブルビューアーを配置するためのコンポジットを作成
Composite compo = new Composite(parent, SWT.NONE);

// コンポジットにテーブルビューアーを配置する。
TableViewer tViewer = new TableViewer(compo, SWT.FULL_SELECTION | SWT.BORDER | SWT.H_SCROLL | SWT.V_SCROLL);

// テーブルビューアーからTableオブジェクトを取得、ヘッダとデータ行の表示を有効にする。
Table table = tViewer.getTable();
table.setHeaderVisible(true);
table.setLinesVisible(true);

// 1番目の列を配置
TableColumn col1 = new TableColumn(table, SWT.NULL);
col1.setText("列1");
col1.setWidth(30);

// 2番目の列を配置
TableColumn col2 = new TableColumn(table, SWT.NULL);
col2.setText("列2");
col2.setWidth(50);

※setWidthをしないと列が見えず、コードが上手く反映されてないと思いがちなので注意。


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