Excel のアドイン等を作成していて、プログラムのパスなどユーザーの利用環境に依存した値が必要となりました。設定ファイルでもいいのですが、レジストリの方がスマートだと思ったので簡単にできるのか調べてみました。

レジストリへの読み書き

レジストリへの書き込みは

SaveSetting appname, section, key, data

レジストリからの取得は

value = GetSetting(appname, section, key, default)

どちらも簡単に実装できます。

レジストリアクセスの安心感

そしていいなと思ったのは、レジストリの保存先が、HKEY_CURRENT_USER¥Software¥VB and VBA Program Setting内限定となるところです。さらにその中に .¥appname¥section と階層が掘られ、key と data の組で保存されます。

つまり、ほぼ自分のアプリケーション専用領域として使用できます。一歩間違えれば重要なデータを消してしまうレジストリだけに安心感がありますね。アクセスも簡単だし今後は積極的に使ってみようと思いました。


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