日本版GPS衛星(みちびき)を使った自動運転カーを三菱電機が開発中。実験車両が公開されました。

先日、日本版GPSとも言える準天頂衛星「みちびき4号機」が鹿児島県にある種子島宇宙センターから打ち上げられました。このみちびきは2017年10月現在、4機が地球の周りを飛んでいます。

この4機体制でついに実用段階、GPS+みちびきで数cmのずれすら分かる高精度の位置情報を自動運転技術という話題は前から挙がっていましたが、このたび三菱電機が「みちびき」を活用した自動運転自動車を開発中で、その実験車が公開されたとのことです。

「みちびき」でできること

「みちびき」というのは人工衛星の名前です。2017年10月10日に4号機が打ち上げられて現在は4機で運用しています。今後は都市部や山間部でも安定した位置情報が得られるようにと2023年度をめどとして7機体制をとる予定なのだそうです。

みちびきとは|みちびきについて|みちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト – 内閣府
参考にしたページです。

みちびきの電波を受信できる装置(カーナビなど)を搭載していれば、地球各地を巡るGPSに加えて、日本周辺を巡るみちびきからも電波を受信することで、日本周辺で誤差数cmという精密な位置特定を行うことができるのです。

三菱電機の「みちびき」対応自動運転車

そして、みちびき4号機の打ち上げでついに本格運用が可能になった間もなく、三菱電機による、みちびきを活用した自動運転車の自動実験運転が報道陣に公開されたということです。

「みちびき」に導かれ 三菱電機が自動運転実験  :日本経済新聞
参考にしたページです。

まだまだ始まったばかりですが、なかなか興味深いですね。動画もありました。

衛星「みちびき」利用の自動運転システム実験車を公開 三菱電機

人工衛星を利用した自動運転だと、トンネルとか電波が届かない場合の課題とかいろいろあるとは思いますが、今後どう発展していくのか期待しましょう。

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