過払い金の時効は10年、suicaなど交通系電子マネーの時効も10年。

注意や備えなどの話題
鉄道テーマ

最近、いろいろな司法書士法人が「完済から10年で過払い金が消滅します。ぜひ無料診断を。」とこぞってCMしています。

これって、借金の払いすぎた利息「過払い金」の返還が認められてから今年で10年という節目。だから、10年前に借金を完済した人は念のため確認して!という主旨です。

貸し借りは逆ですが、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーも、最後の利用から10年で残金もろとも使用不可になるそうです。

SuicaもPASMOも10年で失効

この、SuicaやPASMOが最後の使用から10年(10年間未使用)で無効になるという情報、小田急線の駅ポスターで知りました。『最後に使った日から10年間経過すると、そのPASMOはいっさい使えなくなる』といいます。PASMOをサービスしている小田急線の情報なので、でもとも確かな情報です。

これはSuicaなど他の交通系電子マネーも概ね同じ様です。

SuicaとPASMOは10年の歴史

PASMOがこのようなポスターを出しているのは、2017年3月でPASMOのサービスが開始されてから10周年を迎えようとしているからの様です。

PASMO発売で、物珍しさから購入したも眠らせたまま・・・という方は失効してしまうかもしれないのです。

PASMOのサービスは2007年3月18日から始まりました。一方、Suicaの方はもう少し歴史が長くて2001年11月18日から始まりました。

PASMOはもう少しだけ猶予がありますが、Suicaの方はもしかしたら明日にでも無効になる可能性があります。特に「使ってないSuicaを持っているな・・・」という方はなるべく早くチェックしてみましょう!

どうチェックするの!?

非接触型のICカードリーダーをお持ちの方はすぐにてもとで確認できますね。

もう少し手軽に確認したいのなら、自動販売機にかざしてみるのが楽そうです。売店とかお店の人に手渡してしまうと、既に失効していた時わたわたしてしまいそうですから・・・

残高が120円ほどあるなら、何か缶ジュースなどを購入してしまえばそこから10年は安心ですし(^_^)。

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