最初だからこそいい縄跳びを選びたい

息子のために100円ショップで買ってあった縄跳びですが、しまっている間に何かがぶつかったのかぽっきり・・・。最初はテープで補強をしてみたのですが失敗、息子からは接着してとせがまれたものの、振り回して使うものだし、幼稚園で使うようになって使っている最中に接着が取れてもいけないので新しい縄跳びをかってあげることにしました。

 絡まりにくい縄跳びを

どんな縄跳びがあるかを探してみると、ロープが縄のものやビニールのもの、柄も木だったりプラスチックだったり、ベアリングが入っていたりと様々な種類があり、調べていくとどれも一長一短でこれが一番というのは無い様でした。

もっとも、これが一番!というのがあったら、そもそもそんなたくさんの種類があるわけ ないですからね・・・。

ただ、どのサイトでも言っているのは「絡まりにくいものがいい」とのことです。上達の妨げにもなるし、子供のやる気をそいでしまう可能性があるからです。

縄跳び、どれを選ぶべきか?

価格の高いもの

では、「絡まりにくいものがいい」として、どの縄跳びが絡まりにくいのでしょうか・・・。多くの商品は「からまりにくい」「跳びやすい」と謳っています。あたりまえですよね。跳ぶ道具ですから・・・。もちろん大勢で跳ぶ大縄とかはのぞきます。金や銀とかの素材で争うような商品でもないので、基本的には価格が高くなればなるほど、跳びやすさにこだわっている商品になるはずです。そして、跳びやすいということは絡まりにくいということにもつながります。

子供用のもの

あと、縄跳びのもう1ポイント。大人用と子供用の2種類があるので子供用を選びましょう。ただし、私はこの違いが分かりません。おそらく子供用の方がロープが短かったりするのでしょう、でもそれは短くしてやればいいはずです。柄の太さとかも違うのでしょうか・・・。でも縄跳びの柄ってもともとそんなに太くありませんよね。

でも、子供用とわざわざ謳っている商品があるのに、大人用を選ぶ必要はありませんよね?そして、大人子供兼用と書いてある商品も僅かに見かけましたが、兼用が専用に勝るわけがありません。大人になっても縄跳びを続けるなら、その時は本人にお気に入りの一本を選ばせればいいと思います。

どれを選ぶか

いろいろ調べて私が決めた縄跳び選びのポイントです。
箇条書きの順番が縄跳び選びで重要視した順番です。

  1. 子供用(ジュニア用)と謳ってあること
  2. これなら買ってもいいかと思える範囲で高額であること

けっきょくこの2点でした。
この2点で縄跳びを選び、最後に子供が好きな色を選んでもらいました。

最初は跳びにくいので苦労した方がいいのでは?

ネットでは「跳びやすい縄跳びでしか跳べないのは困るのでは無いか?」、「うまい子なら縄跳びの善し悪しは関係ないのではないか?」「最初は跳びにくい方が練習になるのではないか?」という話しも見かけました。

それでも私は、息子にはなるべく最初は跳びやすい縄跳びを用意してあげたいなと思いました。確かに忘れ物をして友達から縄跳びを借りたとき、急に跳べなくなって困るかもしれません。でも、覚えはじめの最初こそロープが絡まるだとか気にせずに飛び方を覚えることに専念できた方が上達は早いと思いますし、しっかり縄跳びの基礎が身につけば跳びにくい縄跳びへの対応もしやすくなると思います。

初めて料理するなら切れない包丁、初めてギターを始めるなら弦が抑えにくいギター、初めてテニスをするなら振りにくいラケット・・・。そんなわけはないはずです。

まだおもちゃでいいのでは?

いろいろ選びはしたものの、まだまだ4才の幼稚園児です。スポーツ玩具に分類されるかわいい・かっこいい縄跳びでもいいかとも考えました。

ただ、子供の成長って早いんですよね。ようやく大人と手をつないで歩けるようになったかと思っていたら、いつのまにか幼稚園の年中になってひとりで走っている。きっと小学校にあがって本格的に縄跳びに挑戦している日もあっというまに訪れるのではないかと思います。

そう考えると、もう今の時期に長く使えるいいものを買っておいた方が、スムーズに上達すると思いますし、買い換えのタイミングを考えなくてもすみますし、出費も1回で済みますから。縄跳びだって高いと言っても500〜700円程度です。先々も義務教育で絶対必要ですし、飛びにくい縄跳びで縄跳び嫌いになるくらいなら安い出費です。

選びました。

いろいろ考えた結果、いまはまだおもちゃで十分だけど、小学校にあがっても使えるいいものをと考えて選びました。選んだのは「JNF公認 ネームトビナワ」という商品。

飛びやすいと謳っているのは自称なのであまりあてにならないとして、INFというのは日本なわとび競技連盟のこと。メーカー以外でしかもなわとび競技連盟が公認ということは、少なくとも粗悪品ではないはずです。

ネームトビナワという商品、柄の部分に名前を書く専用スペースがついていました。今後、幼稚園や小学校に持って行くことを考えると名前欄は嬉しい機能でした。高級な縄跳びなんてまだ早いかな・・・とためらいつつも、ここまできてわざと安物のの縄跳びを選ぶ理由も無いので、思い切って購入してしまいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました