タント『G』標準のキーフリーシステムの感想

ダイハツのタント(L375S/ecoIDLE)は、Gグレードのみ標準でキーフリーシステムが装備されています。今回初めてキーフリーシステムを使いましたが、慣れないと少しとまどうので感想を書いておきます。Gの選択や、G以外でもキーフリーシステムを付けるかの参考情報に。

キーフリーシステムには3種類あると思ってます。1.カギを意識しなくていい。→車から離れれば施錠され、近づけば解錠される。
2.カギを取り出す必要がない。→取っ手に触れれば施錠/解錠。運転席扉だけでなく自由度高い。
3.カギは不要だが同じアプローチ。→運転席のドアにあるボタンで施錠/解錠。他はそこを押してから。

タントGのキーフリーシステムは3のタイプ。リモコンを取り出してボタンを押せば、施錠/解錠できますが、それでは手間なのでカバンにしまってることが前提です。

スライドドアを開けるにも、いちど運転席のドアにあるボタンを押す必要があります。慣れればなんてことありませんが、子供を乗せるにもいちいち回り込む感じです。

降りた時も運転席のドアにあるボタンを押す必要があります。運転手は必ずいるから面倒ではないだろうと思ってましたが、チャイルドシートから子供を降ろすなどもそう、運転手がいちばん早く降りるケースは意外と多いものでした。

最後までその場で待つか、手伝うかして、最後に運転席に回って…という流れになります。

でも、子供をだっこしてたり、両手に荷物を持っている時は便利です。閉め忘れて離れても自動ロックされないので注意。

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