ネットバンキングのワンタイムパスワード

銀行にもよると思いますが、インターネットで手軽に取り引きができるネットバンキングでは、ワンタイムパスワード認証という安全性が高く、より便利な取り引きができるサービスが提供されています。

ワンタイムパスワード認証というのは、インターネットで振込などの重要な取り引きをする際に、毎回違うパスワードを入力させることで、万が一パスワードが盗まれても悪用される危険が減ります。

毎回違うパスワードは、横浜銀行の場合、ワンタイムパスワードを申し込むと送られてくるキーホルダー型の小さな機械に表示されていて、1分毎に違う数字が表示される仕組みになっています。

手続きの度に、その時表示されている数字を入力するだけなので難しいことはありません。

横浜銀行の場合、振り込みといったお金が動く時だけでなく、一日あたりの振り込み上限額がワンタイムパスワードを利用している人の方が高く設定できたり、上限額の増額変更を申し込んでから実際にその金額で取り引きできる様になるのが、ワンタイムパスワードを利用しない場合は3日後なのに対してワンタイムパスワードを利用している場合は即日と便利です。

ネットバンキングを利用していて、ワンタイムパスワードに対応しているなら、申し込んで損はないと思います。

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