おかしな奴は放っておくに限ります。赤の他人のマナー違反やモラル低下はイラッとしても飲み込みましょう。

電車に乗っている時、車を運転している時、自転車に乗っている時、歩いている時、「えっ、こんな場所でこんなことするの!?イライラするな・・・」という場面ってあると思います。

そんな時私は、わざと阻止したり、影で文句を言ったりしています(^_^;)

直接文句を言って口論にでもなったら面倒だな・・・、関わらない方が賢明だろう・・・と思ってのことですが、本当に関わらない方がいいんだなと思える事件があったようです。

報道ステーションでニュースになっていました。

報道ステーションで見たのですが、ブログに掲載するネタを探していたところNHKニュースが目に付いたので、NHKニュースの記事をリンクしておきます。

夫婦死亡事故 トラブルで進路妨害されたか 男を逮捕 | NHKニュース
参考にしたページです。

事故に遭った車には夫婦と娘二人の計4人が乗車しており、高速道路の追い越し車線上で停車したところにトラックが突っ込み夫婦二人が死亡、娘二人はケガを負ったというのです。

本当に追い越し車線で止まるしかなかったのかはおいておくとして、この事件の発端について、報道ステーションでは次の様に報道していました。

直前のパーキングエリアに寄った事故に遭った車(仮に車A)は、出口付近に止まっている邪魔な車(仮に車B)と出くわしました。事故に遭った車Aの運転手は、「邪魔な車B」の運転手に「邪魔だ」といい残して横をすり抜けて本線に戻ったらしいのです。

すると、「邪魔な車B」は「事故に遭った車A」を執拗に追いかけ、前に回り込み、「邪魔な車B」は追い越し車線上で停車せざるを得ない状況になされたのだといいます。「邪魔な車B」から降りた運転手は「事故に遭った車A」まで歩き、口論や暴力になった様だとも言っていました。

そしてその直後、トラックが後ろから突っ込み大事故(事件)へと繋がったわけです。

マナー違反やモラル低下は見て見ぬふりを決め込みましょう。

報道を聞く限り、今回の事故では「事故に遭った車A」の運転手は別に進路をふさがれていた訳では無く、邪魔な位置に居座っていただけです。電車で言えば降りるというのにドアのど真ん中に人が立っている様なものです。

それを追い越しついでにわざわざ「邪魔だ」なんて言ったものだから、「ちゃんと横空けてんじゃねぇか!」とイライラ心に火をつけたのだと思います。(完全に予想です)

「事故に遭った車A」の運転手も、「おいおい・・・ずいぶん邪魔な場所に止まってやがるな・・・」と心の中で文句言うにとどめておけば、子供を残して両親が死んでしまうなんて事態は避けられたでしょうに・・・

冷たいと言うけれど・・・

見て見ぬふりは冷たいというけれど、ただでさえ迷惑行為を働いている輩の次の行動は予測できませんからね・・・。

自分や家族を守るためにも、文句を言いたい衝動はぐっとこらえていかないとと思いました。

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