自動車のオートマ車、基本Nはやっぱり使わないらしい・・・。使ってはダメ。

私はオートマ限定の免許を持っていてオートマ車を所有しているのですが、Nレンジの使い道がいまいち分かっていませんでした。

私が運転免許証を取得する為に教習所に通っていた30歳の頃、教習所で別の車が坂道発進の練習中で、私の車はしばらく坂の下で停車していることになり、しばらくかかりそうなのでサイドブレーキ(パーキングブレーキ)をかけて、レンジを「N」に入れた事がありました。どこかでそんな操作を聞いたことがあったからです・・・

停車は「D」または「P」

教習所では「Dのままフットブレーキ」もしくは「P」で止まれと教わりました。

サイドブレーキ(パーキングブレーキ)をかけてレンジを「N」にした時は、教官が親切に教えてくれました。「サイドブレーキは弱いから動き出す恐れがある。Nだとギアがつながってないので坂道とかだで意図せず動いてしまいかねない。」と・・・。確かこの様な事を言っていたと思います。

そして、「サイドブレーキをかけたまま、Dでアクセルを軽く踏んでみな。」と言われて、軽く動き出す様に驚いた経験があります。

つまり、パーキングブレーキは弱いし、Nにしておくと心許ないから絶対NGとのことです。

ネットでも「N」は危険という見解

ネットで記事を探していても「N」は普段使わないという見解でした。

AT車「N」レンジの使いみちとは? 「N」+パーキングブレーキで信号待ちは危険? (乗りものニュース) – Yahoo!ニュース
参考にしたページです。

少しの燃費削減で車の寿命も削減・・・AT車の運転中の『Nレンジ』の間違った使い方 – NAVER まとめ
参考にしたページです。

動き出す危険もあるし、燃費も良くならないし、ギア焼き付きの危険もあるし、「N」に入れたのを忘れてると発進時焦るし・・・いいこと無しの様です。

ではなぜ「『N』なんてあるの?」かと言えば、故障時の牽引時と、前進から後退へいきなりギアシフトするのは負担が大きいから間に接続の無い「N(ニュートラル)」を挟んでいるのだとか・・・。なるほど・・・。

「N」は使わない様に気をつける!

とにかく、オートマ車で「N」は普段役立たずみたいなので、安全運転の為にも「N」を使おうと思わない様に気をつけたいと思いました。

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