【電気STOP体験⑤】結局Xデーかよ・・・。東京ガスのせいで電気を止められました。

先日、東京電力パワーグリッド株式会社(電線で電気を届けてくれる会社)から「電気使用開始手続きをしてくれ。さもなくば今月で電気止めるぞ。」という通達が届き、取れられてはたまらないので、東京ガスと電力契約の話しを進めていました。

引っ越し時に申し込みした電気契約が東京ガスで何故か処理されていない(申し込みの履歴は認識していた)ことが発覚し、直ちに契約を依頼、一昨日に必要な手続きが完了し、昨日年のために契約状況の確認をしたところ「東電とも連携をとって進めるので、待っていれば大丈夫」だと解答を貰っていたのでした。

そして電気停止予定の当日、朝の7時、仕事に行く支度をしていたら「バツっ」と家中の電気が消えたのでした。

まさか!?とは思いませんでした。

普通は、「なんだ!?まさか・・・停電!?」と思うところですが、電気が消えた瞬間に思ったのは「結局これかよ・・・」でした。

昨日の電気契約状況の問い合わせで、解答が少し怪しかったのですが、信じるしかない状況だったからです。


【電気STOP体験④】電気を止められてもたまらないので、東京ガスに電気の契約が済んだか確認してみました。 | 私レポート
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東京ガスの言葉を(無理矢理)信じた私がバカでしたね。

ひとまず会社に行かなければなりません。。

職場から東京ガスに電話

もう何度、東京ガスに電話したことか・・・。対応も手慣れたもので、「契約してたのに電気が止められた。何故こんなことが起こる!? 」と極力簡単に伝え、住所・氏名・電話番号を伝え、オペレーターにこれまでのやりとりと、現在の状況を確認して貰う流れです・・・

「ご不便おかけして申し訳ございません。」

手続きは進めているのだが手違いがあったのだとか。その際、担当の方は電気が止められた事に対して、「ご不便をおかけして申し訳ございません。」と誤って居られました。

直ちに東京電力とやりとりして、電気を通電する手配を取りたいが、「ブレーカーはOFFになっているか?」と聞かれました。「電気が消えた時のままだから、ブレーカーはON」と伝えたところ、「万が一に火災の原因にもなる為、帰宅後に対応可能か?」と聞かれました。

「それでは夜になってしまう。冷蔵庫とかもあるのだが・・・」と解答する私、東京ガスの担当は「確認します」と電話を保留にしました。「ご不便をおかけして申し訳ございません。」と添えて・・・

一応、「火災のリスク」を許容できるのであれば不在でも通電をして貰うことも出来るのだそうです。

電気が止まるってそんなに軽いの!?

東京ガスは、電気が止まる重大さを分かってないんですかね・・・。滞納している客相手ならまだしも、そもそもの申し込みほったらかしの割にあたかも契約できてる様なノリを続けてきて、いざ東京電力から電気を止めるぞと言われ、急ぎ対応をお願いすると「大丈夫」といい、電気が止まる・・・

東京ガスは、契約宅で「ご不便おかけします」と言ってブレーカー落としにかかるのと同じですからね・・・。不便でなく損害ですよ。

妻に在宅対応してもらうことに。

ブレーカー問題で火災になっても嫌ですし、妻が家に居ると思ったので、妻に対応をお願いすることにしました。

東京ガスの担当によると、ブレーカーをOFFにしてから東京ガスに連絡すれば、東京電力に通電の手配を取るそうで、最近のスマートメーターであれば遠隔操作で通電は早いのですが、古いメーターだったり、スマートメーターで遠隔操作に失敗した場合は、東京電力の職員が現地対応しなければならない為に最長3時間を見積もっておいてとのことでした。

妻が言うには、この辺の対応もめちゃくちゃだったらしいです。話しは違うし、東電のシステムトラブルがどうだか、そんな話しを持ち出され、電話もなかなか折り返されてこないとか・・・。

いちいち対応が面倒・・・

ちなみに折り返しが遅れた原因は分かっていて、最初私の携帯に電話が来たんですよね・・・。たぶん朝一で伝えた連絡の取れる電話番号とやらに書けてきたのだと思います。「奥様から問い合わせ頂いた件の解答で電話したので、変わって欲しい。」というもの。

いやいや・・・

だから、私は仕事をしていて家に帰るのは夜になるから妻に自宅から連絡を入れるようにすると言ったではないですか・・・

担当が電話口で「この番号に折り返す様に言われた」と聞き、「あ、確認せずに朝伝えた携帯番号にかけてしまったのか・・・」と思い自宅の電話番号と妻の携帯番号を伝えたのですが、妻によると「電話番号を伝えた上で、折り返しをお願いした。」という話しでした。担当が携帯番号を取り違えたのでしょう・・・

仕事しているとすぐに電話にでられず数分後に折り返しというパターンが多いのですが、都度、住所と氏名を伝えて本人確認をして、担当まで変わって、軽く説明して、状況確認とかで待たされて、挙げ句、「では担当の方から、奥様に折り返す様に致しますので。」とか・・・いちいち面倒です。

電気が復旧しました!

妻のがんばりもあり、なんとか電気が復旧したと(妻から)メールがありました。途中でやりとりがごたついたせいで、東京電力に電気を止められてから再開まで6時間。しかも電気をよく使う午前いっぱいの時間帯でした。

大損害もいいところですが、きっと東京ガスは何事も無かったかの様に満額電気代を請求してくるんだろうと予想してます。

しかし・・・妻が自宅にいてくれて良かったですよ。もし誰も自宅に居られずに、火災リスクを許容して不在時の通電をお願いしていたとしたら・・・、きっと夜家に帰って電気をつけようとしたら、まだつかないとか普通にあったことでしょう・・・。

まいったまいった(+_+)/

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