Adobe Photoshop Lightroom 6
Adobe Photoshop Lightroomって知ってますか？デジカメなどで撮影した画像や動画を効率よく整理できる写真管理ソフトです。Adobe（アドビ）という会社の製品です。私が愛用しているソフトです。
このAdobe Photoshop Lightroomという商品、月額９８０円というサブスクリプション形態で写真編集ソフトのPhotoshop CC とセットとなった商品、一括１６，０００円でずっと使えるライセンス形態の商品の２種類が存在します。
今回は、サブスクリプション版もライセンス版も写真のカタログファイルに互換性はあるのか？？という話題です。
なぜ互換性など気にし始めたのか！？
私はサブスクリプション形態である Adobe Photoshop Lightroom CC 2015 を使っていました。月額９８０円は安いようで年間１１，７６０円と年間の維持費がバカになりません。Adobe Photoshop Lightroom 6というライセンス形態の方は１６，０００円と高価ですが、サブスクリプション契約を１年半も続けていれば追い越してしまう金額です。
Adobe Photoshop Lightroom 6
今回、ライセンス形態のAdobe Photoshop Lightroom 6 が旧バージョンからのバージョンアップなら９，６００円で購入できると知り、Adobe Photoshop Lightroom CC 2015 から乗り換えてしまおうと思ったのでした。
一括９，６００円は痛いですが、今年１年使ったらもととれますしね。
気になるのは互換性
私は Adobe Photoshop Lightroom 3 を所有していたので、今回のバージョンアップ版が選択肢に入りました。Adobe Lightroom CC 2015 のサブスクリプション契約を解約して Adobe Photoshop Lightroom 3 を使う選択肢もあることはありました･･･。それなら余計な出費は０です。
ただ、バージョンを下げるダウングレードでは、カタログファイルの互換性で問題があるのです。ちなみに、カタログファイルというのは何の写真が管理されていて、ある写真はトリミング、ある写真は露出補正している等を記録しているファイルです。
Adobe Photoshop Lightroom 3 → Adobe Photoshop Lightroom CC 2015 のバージョンアップなら、カタログファイルもバージョンアップされます。しかしながら Adobe Photoshop Lightroom CC 2015 → Adobe Photoshop Lightroom 3 という様なダウングレードではカタログは使えないのです。
過去のものまで、また写真を取り込み直したり編集をしたりするのは煩わしいので Adobe Photoshop Lightroom 6 なら Adobe Photoshop Lightroom CC 2015 とカタログに互換性があるのではないかと考えたのでした。
互換性問題なし
ダメ元で Adobe Photoshop Lightroom 6 のバージョンアップ版を購入してみました。
Adobe Photoshop Lightroom 6 をインストールし、Adobe Photoshop Lightroom CC 2015 の方は月間サブスクリプションを解約してアンインストールしました。
インストールしたばかりの Adobe Photoshop Lightroom 6 を起動してみたところ、Adobe Photoshop Lightroom CC のカタログがそのまま読み込めたのはもちろん、設定もそのまま引き継がれている様でした。初期コストはかかりますが、これで月額課金の呪縛から逃れられるかと思うと一安心です(^_^)v
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