金環日食撮影にライブビュー撮影は向かなそう

テジカメ搭載の液晶モニタをファインダー変わりに撮影するライブビュー、金環日食などの太陽撮影には向かなそうです。


この間の皆既月食撮影では、Nikon D5100のライブビュー撮影が大活躍しました。D5100では液晶部の角度が調節できるので、天高い位置での月面撮影でも疲れず長時間撮影できましたが、今度の金環日食は朝方の低い位置なので必要性が弱くなるのもそうですが、「周囲の明るさ」が一番大きな要因になると思います。

皆既月食は夜だったので周囲は暗く、ライブビュー液晶の映像がはっきりと見えました。ピント合わせもライブビュー液晶の拡大表示機能で難なくできました。同じ感覚でこの間、太陽撮影の練習をしてみたのですが、太陽撮影用フィルターの効果で太陽は薄オレンジ色、それより明るい太陽の光が逆光で差し込むので見辛く、位置合わせをするので限界で、ピントを合わせるといった細かな作業はできませんでした。ただ、真昼の太陽だったので朝方だとまた違うかもしれません。

太陽撮影用のフィルターをしっかりつけて光学式ファインダーでピント合わせをするのが良いのでは?と思っていたのですが、これがNGだそうです。理由はフィルターを通すことで肉眼で見れる程の明るさにはなるものの、目にダメージを与える波長の光は遮れないそうです。結局のところ、ライブビューが向かないと言ったところでライブビュー液晶に頼る他なく、液晶面から直射日光を避けるカードか何かをかざして液晶でピント合わせをするのがよさそうです。

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