Mac対応の eSATA対応のPCI Express ボードとしては、ラトックシステム社の「REX-PE32S」や「REX-PE30S」がありますが、これらの製品は MacOS 10.7(Lion)にも対応しています。

我が家で Mac OS X 10.5 Leopard 時代に購入した「REX-PE32S」(eSATAポートを2ポート備えた PCI Express ボード。Win/Mac/Linuxに幅広く対応)の話しです。

MacOS 10.7(Lion) で使用するには、対応するドライバをインストールする必要がありました。ドライバは前述のラトックシステムのページの「ソフトウェア」メニューから「REX-PE30S/REX-PE32S MacOSX用 32bit/64bit対応ドライバ (SiliconImage社サイトからのダウンロード)」のリンクを選択します。

すると、SiliconImage社のドライバダウンロードサイトにとぶので、最新版(記事掲載時点では2010/7/4版)の「SiI 3132 Mac OS X 10.6.x BASE (non-RAID)」をダウンロードしてインストールすればOKです。

我が家の Mac Pro(Mac OS X 10.7.5 Lion)で実際に使用し、メインのハードディスクを接続しているのが、ラトックシステム eSATA 2ポート PCI Expressボード REX-PE32S です。ポートマルチプライヤ対応 eSATA 2ポートを搭載。「eSATA 2ポートでは足りない!」と言うなら値は張りますが4ポート版の ラトックシステム eSATA 4ポート PCI Expressボード REX-PE34-Z もあります。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です