それなりにプログラミングの勘どころは持っているつもりですが、新しいプログラミング言語に触る時には、決まって入門書と言語リファレンスを1冊ずつは購入します。

ネットで何でも手に入る時代ですが、ネットだと検索エンジンで検索するのがスタートになるため、どうしても自分の知っている知識に偏りがちになってしまうと思っています。その点で書籍ならだいぶカバー範囲が広がります。

そしてなぜ入門書と言語リファレンスかへ話しを進めると、

入門書は基本的な(とは言っても自分が扱う範囲よりはるかに広い)範囲を簡単な用例で解説してくれる取っ付きやすさが、言語の特徴やクセを知るための役に立ってくれると思ってます。入門書は読破する必要はなく、必要そうな部分だけ先に目を通しておき、残りはヒマな時に見る読み方でいいと思います。

一方、言語リファレンスは新設丁寧な解説は望めませんが、入門書と比べ圧倒的な量の関数や機能が掲載されています。「やりたい事は文字列処理だから〜」と手早く探せるのもリファレンス書ならではです。別件を調べていて「こんな文字列操作もできるのか!」というのもよくある話しです。言語リファレンスは普段読む時間を割く必要はなく、インターネットへのショートカット的にデスクに並べておけば十分だと思います。

それでも目的のものが見つからないといった時に、その目的をキーワードにインターネットを検索するというのが、私の基本的なプログラミングスタイルです。


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